子どもたちの成長の基礎となる心の発達を大切にしています。
アタッチメントとは、身近な大人との情緒的な結びつきを持つことです。心と体の安全を得るための「本能的な生きる知恵」として、人間関係の基礎になります。
子どもはいつもそばにいて愛情を注ぎお世話をしてくれた人に愛着を抱き、愛着関係を築いていきます。
てんとう虫では保育士が子どもたちと愛着関係を築き、子どもたちの保育所での時間がより豊かになるようにつとめます。
いつも同じ担当の保育士がそばにいてお世話をすることで、子どもは愛着を感じることができ、安心して興味の対象や活動範囲を広げていくことができます。できることが少しづつ増え意欲的になり、いろいろな能力が発達します。
周りの大人が子どもの気持ちを的確に判断して対応することは「健全な自己」を育てて行くためにもとても大切なことです。
①生活習慣の自立・・・食事、着脱、排泄、手洗い
てんとう虫では、それぞれの年齢で身に付けることや生活習慣をじっくり練習します。ひとつひとつの成功体験を通して、満足感や成功感を味わうことは、子どもたちの大きな自信へ繋がります。
②自尊感情を育む
自分自身が大切な存在であり、愛されている、大事にされていると思う気持ちが育つと、子どもは自信がつき、意欲が湧いて、いろいろなことに挑戦する気持ちが芽生えます。
任意で、保護者の方に「1日保育士体験」をしていただいています。
子どもたちが普段保育所でどのように過ごしているかを見ていただくだけでなく、我が子以外の子どもたちと触れ合うことにより、子どもの多様性や成長過程への理解も深まります。給食やおやつも一緒に食べて、保育所の味付け、硬さ、大きさなどもご確認ください。
子どもたちのお昼寝中には個人懇談を行い、保育所へのご要望や、子育てに関するお悩みなど伺います。
てんとう虫では、「リトミック」「英会話」「ベビーマッサージ」「ベビーサイン」などの幼児教育を取り入れています。 子どもたちの挑戦したい、学びたいという意欲を引き出し、目標に向かって頑張る力を育てます。
より質の良い保育を目指すべく、職員の園内研修、園外研修に力を入れています。子ども達に向けての知識の向上だけでなく、どうしたら子どもの心に寄り添った関わり方ができるのか、日々学び考えています。
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