子どもと熱中症

2018.07.23

熱中症で搬送される人が1週間で2万人!というニュースがありました。

夏になりやすい水分不足、脱水から引き起こされる熱中症。

水分が不足しはじめると、のどが渇く、おしっこの量が減るといった症状が現れ、さらに進むと、頭痛、めまい、吐き気、倦怠感が現れてきます。汗が出ないため、皮膚が乾燥し、体温が上昇。

熱中症で意識がなくなることもあります。さらに体重の15%以上の水分がなくなると、命に危険が及ぶ可能性も出てきます。

そこで、、、

水分補給のポイント
◇汗をかくときの前後に飲もう
寝る前・起きてから、風呂に入る前・出た後、運動する前後にこまめに水やお茶を飲みましょう。
◇一度に大量に飲まない
一度にたくさん飲むと胃に負担がかかります。一度に飲む量はコップ1杯程度にしましょう。
◇水かお茶を飲もう
ジュースは夏ばてを起こしやすいので、量に注意し糖分のとりすぎにならないよう気をつけてください。また、イオン飲料は塩分と糖分が水に溶けたものです。ぐったりしているときや、高熱が出ているときなど体調の悪いときの水分補給には適していますが、普段の水分補給は水かお茶を飲みましょう。牛乳は消化吸収に時間がかかり、胃腸の負担になるので、水分補給という点では適していません。
お茶が苦手な子もいますが、小さいうちからお茶を飲むことを習慣づけましょう。
今日のてんてん
もも組
さくら組
ひまわり組
今日の給食
離乳食・準備
離乳食・初期
離乳食・中期
離乳食・後期
完成食
おやつ
麻婆丼
ナムル
中華スープ
手作りゼリー
≪おやつ≫
かぼちゃ蒸しパン
牛乳

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